UTは“たった5球”で上手くなる!「1兆個のドリルをもつ男」がやり方を解説¥

FW2・3球目は「フェースの開閉を抑えて手首のヒンジの動きで打つ」


ヒンジの動きを使うとソールがきれいにすべってくれます

ボールがつかまりにくいFWですが、フェースを積極的に返しながら打つと、リーディングエッジが地面に刺さりやすくなります。マットの上ではうまくすべってくれますが、本番では大ダフリになること。ボールをつかまえる動きは手首を甲側や手のひら側に折る「ヒンジの動き」で行ないましょう。すると、ソールがきれいにすべってくれます。これは少し難しいテクニックなので、2球目、3球目と2球を費やしてください。


フェースを返しすぎると刃が刺さりやすくなってしまう

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FW4球目は「低くティーアップした球を打つ」

4球目はFWは極力ヘッドが地面に触れず「ボールだけをきれいに払い打ちたい」ので、低くティーアップしたボールを打ちます。アップライトな軌道は入射角やヘッドをリリースするタイミングがバラつきやすいので、フラットな軌道でのレベルブローを心がけてください。


スイングプレーンはフラットで