タレントのビビる大木(50歳)が9月29日、11年続いたバラエティ番組「前略、大とくさん」(中京テレビ)の最終回で、かつて共にMCを務めたチュートリアル・徳井義実と、スピードワゴン・小沢一敬が「帰ってくるまで(番組を)守れなかった」と悔しさを滲ませた。
この日、50歳の誕生日と、長年MCを務めた「大とくさん」の最終回が重なった大木。番組の最後、「本日が最終回となります。東海地区の皆様、11年間愛していただきありがとうございました。本当に皆さんに見ていただいたおかげで11年続くことができました」と感謝の言葉を述べる。
そして「ちょっと残念なのは、(チュートリアル)徳井くんと(スピードワゴン)小沢くんをね、帰ってくるまで(番組を)守れなかったというのが心残りではありますけども、本当に皆さん愛していただきありがとうございました。感謝感謝です。ありがとうございました」と語り、最後は50歳の誕生日を祝う、祝福ムードの中で番組は幕を閉じた。
「前略、大とくさん」は、前身番組「前略、大徳さん」がビビる大木と徳井義実のダブルMCという形で2013年11月にスタート。徳井が税務関連の不祥事で2020年3月に降板、代わって2020年4月から小沢一敬が新MCに就いたが、小沢も自身の不祥事で活動を自粛、2024年はお休みが続いていた。