『第14回 ytv漫才新人賞ROUND1』決定戦進出は、翠星チークダンス・マーティーに!

9月29日(日)に放送された『ytv漫才新人賞ROUND1』で、翠星チークダンスとマーティーが決定戦進出を決めました。

得点上位2組が決定戦に進出!


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読売テレビが主催する「関西で活動する芸歴10年以下の若手漫才師」を対象にした賞レース『第14回ytv漫才新人賞』。今年度を通して「事前ROUND」を3回にわたって行い、各ROUNDの上位2組、そして「敗者復活枠」として3回のROUND敗者の最高得点者だった1組の合計7組によって「ytv漫才新人賞決定戦」でタイトルを争います。

その最初の戦いとなるROUND1にはボニーボニー、タイムキーパー、タチマチ、フミ、ぐろう、ぎょうぶ、オーパスツー、マーメイド、天才ピアニスト、マーティー、うめすぴか、翠星チークダンス、全12組が出場。


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賞レース常連組も名を連ねる中、勝ち上がったのは、8年ぶりにROUND1に出場した芸歴10年目の翠星チークダンス(376点で1位)と芸歴4年目のマーティー(371点で2位)の2組の漫才師たち。
激戦の様子は放送終了後からTVerで配信中!

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翠星チークダンス コメント

――1位通過の感想を聞かせてください。

木佐 8年間、出させてもらえなかったので、最初は「通過したら『もっと早く出せや』とか悪態をつく可能性があるな」と思っていたんですけど、素直にうれしかったです。思ったより心はきれいでした。

ちろる 素直にうれしいんですけど、たぶん出順もよかったと思うんです。出順が最後で、温かい状況でやらせていただいたので、私が引いた出順のおかげかな、というのもあります。

木佐 すべての出順は相方が引いているので、過去の大会を振り返っても、たしかにいつもいい出順なんですよ。

ちろる 今回もうまいことハマってくれた感じがしました。

――非常にウケていましたね。

木佐 大会の傾向的に、7番や8番の人が通過しているイメージがめっちゃ強くて、出順が最後だと「お客さん、疲れてないかな」と思ったんですけど、最後まで温かくて、審査員の方やMCの方々のおかげもあって、最後までめちゃ盛り上がってました。会場の熱が持続していたので助かりました。

――決定戦までどのように過ごしますか。

ちろる 食生活を整えて、ますダイエットしながら、ビジュアルが一番いい状態で出られるように。髪型も変えて全体的に調整をしていきたいと思います。健康的に過ごす、というのを第一に心がけたいです。

木佐 まず手見せ審査を8年ぶりに通過してROUNDに出場できた時点で、オーディション帰りに後輩たちとごはんへ行くのにタクシーで行きました。今日も自分を追い込むために、朝、家にタクシーを呼んで読売テレビまで来たので、通過してなかったらほんまに恥ずかしいところでした。
なので、決定戦までの役半年間も、自分を追い込む期間になると思います。いつも賞レースのたびに、元同居人のダブルヒガシ・大東さんにいろいろと“枷”を付けられるんです。「賞レースに負けたら半袖の服を全部捨てなあかん」とか、「25万円かけて永久脱毛に通わなあかん」とか、「北海道で味噌ラーメンしか食べたらあかん1泊2日の1人旅行に行ってこい」とか。これまでそういう罰を散々こなしてきたんで、次はもう罰を受けなくていいように。ダブルヒガシさんも優勝されているので、今回は決めたいです。