「なのはは、少し遠いけどいつも側に居てくれる不思議な存在」。

 テレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」が10月7日よりBS松竹東急で放送されるにあたり、主人公・高町なのはの声を務める田村ゆかりさんが、印象に残っているシーンや役が決まった時のことなどを振り返りました。

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 初回放送から2024年で20周年を迎える「魔法少女リリカルなのは」は、主人公で平凡な小学3年生の高町なのはが魔法の力を手に入れたことにより、数奇な運命をたどる物語。

 10月から放送するBS松竹東急では、田村さん演じる「なのは」がナレーションを務めたオリジナルPR映像を放送中です。



 田村さんはインタビューで思い出に残っているシーンについて聞かれると、「なのはの日常を変えたユーノくんとの出会い」と回答。

 「なのは役が決まったときのことを覚えていますか?」という問いには、子どもの頃から変身願望があり、テレビの中のアイドルや魔法少女に憧れを抱いていたので「とてもとても嬉しかった」と振り返ります。

 なのはについて田村さんは「ひたむきで一生懸命で真っ直ぐで強くて優しい子」だといい、自分が持ち合わせていないものをたくさん持っていると語ります。

 最後に田村さんは「月日が過ぎてもこんな素敵な機会に触れることができるのは、なのはシリーズを長年応援してくれている皆さんのおかげです」とファンに感謝。「これからもリリカルなのはをよろしくお願いします!」とメッセージをおくっていました。

 BS初放送となる「魔法少女リリカルなのは」は、BS松竹東急(BS260ch)で10月7日より毎週月曜日の夜11時30分から放送されます。

(c)なのはPROJECT

情報提供:BS松竹東急株式会社

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024100105.html