「後半戦のような活躍を見せれば優勝できるだろうが…」大谷翔平のドジャース、世界一に暗雲? 「早期敗退する理由は明らかだ」米誌がプレーオフ展望

 現地10月5日、ロサンゼルス・ドジャースが2024年のプレーオフに登場する。対戦相手はワイルドカード・シリーズを戦っているサンディエゴ・パドレスとアトランタ・ブレーブスの勝者だ。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場

 短縮シーズンの2020年にワールドシリーズを制したドジャースだが、この3年はリーグ優勝決定シリーズ止まり。直近2年にいたっては地区シリーズで敗戦と、プレーオフで勝ち上がることができていない。

 米誌『Sports Illustrated』はプレーオフを展望する記事で、ドジャースのパワーランキングを4位とした。「ドジャースを語る前に、おそらく野球史上最大のスターである大谷翔平が、ついにポストシーズンに出場することを祝おう」と寸評を始め、「ドジャースには明らかに優勝できるタレントが揃っている。大谷が今シーズンの後半戦に見せたような活躍ができれば、ワールドシリーズで優勝できるだろう」と、大谷の存在がドジャースの長所だと断言した。
  しかし一方で、課題も明記。「早期敗退する理由は明らかだ。それはドジャース投手陣だ。先発ローテーションは、ジャック・フラハティ、山本由伸、ウォーカー・ビューラー、ランドン・ナック。山本は約3か月の故障離脱から戻ってきたが、復帰以降79球以上を投げていない。ビューラーは防御率5.38で、今シーズンわずか1勝。ナックの9月の成績は1勝3敗で防御率5.14だ」と、先発陣に不安があると指摘している。はたしてドジャース投手陣はプレーオフで、どれだけの投球を見せられるのだろうか。

 同誌はパワーランキング1位にヤンキースを挙げ、2位にフィリーズ、3位にアストロズを入れた。4位がドジャースで、以下はガーディアンズ、パドレス、オリオールズ、ブルワーズ、ロイヤルズ、タイガース、メッツ、ブレーブスの順としている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「大谷翔平がMVPになれるはずがない。残念だ。守備につかず、ずっとベンチでiPadを見ている」LA記者の投稿にファン嘲笑「まだそのギミック続ける?」「はいはい、そうだね」

【関連記事】「めちゃくちゃセクシー」大谷翔平の妻・真美子さんが披露した肩出しニットの“肌見せコーデ”にファン喝采!「やっぱスタイルいいよね」

【関連記事】「可愛すぎてずっと見てしまう」大谷翔平と真美子夫人&デコピンの家族ショットにMLBも熱視線! 微笑ましい姿にファン悶絶「尊すぎて涙出そう」