駒木根隆介(タモンズ 安部浩章 役)コメント
現場がとても楽しかったです! というとどうかと思うコメントの入りなのですが。本当に楽しかったです。平均年齢40歳前後の、自分も含めてくすぶり率高めの俳優陣が、再現ではなく、自分達なりの「大宮セブン」を作ろうという、よく分からないモチベーションの高さが充満した現場でした。
相方役の和田さんとのプライベート漫才稽古も、まだまだ足りないと思わせてくれるメンバー達でした。本物ではありませんが、スクリーンの中ではマルチバース「大宮セブン」として存在できているかもしれません。
タモンズさん始め、大宮セブンの皆さまと今作の益々の発展を願っております。
なんたって現在進行形ですから!
(広告の後にも続きます)
タモンズ コメント
大波康平
くすぶりの狂騒曲を拝見させていただきました。自分がモデルの話なんですが、自分じゃないように見れました。なぜなら和田さんがかっこよすぎたから。あれはさすがに僕じゃないです。タモンズを知らずにこれを見た方が僕を見る機会があっても詐欺やと騒がないでください。和田さんがすごすぎるだけなんで。役者さんや製作陣の皆さんが素晴らしすぎて、あの何をやってもうまくいかなかった時期も意味があったんだと思わせてもらいました。うまくいかないことが悪いことじゃないと教えてもらいました。早く見た方と感想を言い合いたいです。是非映画館でご覧ください。
安部浩章
タモンズをモデルにした大宮セブンの映画を撮ると聞いた時は、プロデューサーさんが出世の道を閉ざされたか何かの理由でヤケクソになったのだと思いました。
でも出来上がりを観たら本気の大真面目映画でした。タモンズのくすぶりが見事に再現されていました。
ただ辞めなかっただけの話をここまでの感動物語に仕上げて頂き、本当に恥ずかしいです。本当に嬉しく、本当に恥ずかしいです。
本当に恥ずかしいですが、是非映画館で観て下さい!
マヂカルラブリー コメント
野田クリスタル
本当に恐ろしいのはまだまだ芸人人生は続くというところです。この映画も長い芸人人生の中では序章にすぎません。そんな序章ですらこんなに濃厚な人生を送れるなんてやっぱり芸人はいいですね。タモンズに関しては特にくすぶってきたし、今もくすぶってるし、一生くすぶってるかもしれません。でも人を笑わせ続けます。狂った芸人人生の一部始終を是非ご覧ください。
村上
この映画を観てどんなことを思ってほしいかと聞かれても別にないですし、いい話なのかどうなのかもよくわかりませんが、とにかく説明できない涙が出てきました。開始数秒で泣きました。僕たち頑張ったよな、なんて思ってないのになぜだか涙が出ました。お笑い芸人を描いた作品は他にもあると思いますが、本当に本当のリアルを描いています。お笑い芸人、お笑いが好きな人、お笑いを目指している人、お笑いをやめたい人、お笑いをやめた人、お笑いに興味がない人全員に見てほしいです。とにかくタモンズとこの映画が面白いことは間違いありません。
作品概要
映画『くすぶりの狂騒曲』
公開日:2024年12月13日(金)
■キャスト
和田正人 駒木根隆介
辻凪子 土屋佑壱 永瀬未留 / 徳井義実(チュートリアル) 岡田義徳ほか
■スタッフ
監督:立川晋輔
脚本:中村元樹
配給:イオンエンターテイメント 吉本興業
製作:NTTドコモ・スタジオ&ライブ 吉本興業 テレビ埼玉 the ROOM
Ⓒ2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会
2024年12月13日(金)より新宿バルト9、イオンシネマほか全国ロードショー