大谷翔平は「MLBきっての超越者で、魅惑的で好感の持てるスーパースター」米メディアがPSでの活躍を期待「球界は彼のあらゆる行動を楽しみにしている」

 現地10月5日に行なわれるポストシーズンの地区シリーズで、ロサンゼルス・ドジャースの対戦相手がサンディエゴ・パドレスに決まった。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場!

 近年のドジャースはポストシーズンに進むものの、結果を残せていない。2021年はリーグ優勝決定シリーズで敗れ、22年と23年は地区シリーズで敗退。20年にワールドシリーズを制しているが、このシーズンはパンデミックの影響で60試合制、ロースターの拡大など特別ルールが採用されていた。通常の162試合制での優勝となると88年まで遡らなければいけない。

 そんなドジャースで米メディアの注目を集めているのが大谷翔平だ。

 米メディア『FOX Sports』は、キャリア初のポストシーズンに挑む大谷にスポットライトを当てた記事を掲載。「MLBきっての超越者であり、魅惑的で好感の持てるスーパースターは、野球界の現在と未来の健全性を重視する人々にとって、まさに求められていた主人公だ。彼の一挙手一投足への関心は桁外れで、次に何が起ころうとも極上のストーリーが保証されている」と記した。
 「打撃はもちろん、投手としても最高レベルにある二刀流は今シーズン、盗塁でも卓越した能力を発揮した。MLBにとって夢のような選手である。球界が観客層の傾向を一新しようとしているいま、このスターは適切なタイミングで現われた」

 6年在籍したロサンゼルス・エンジェルスでは1度もプレーオフにしていないため、米メディアやファンは、大谷の初めてのポストシーズンを楽しみにしている。

「アナハイムでの挫折を経て、初めてポストシーズンに出場する。彼は大舞台で力を発揮するように見える。何より、野球界は彼のあらゆる行動を楽しみにしているのだ」

 10月5日のパドレス戦でポストシーズンデビューを果たす大谷は、どのような活躍で世界中のメディアやファンを驚かせてくれるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「大谷翔平がMVPになれるはずがない。残念だ。守備につかず、ずっとベンチでiPadを見ている」LA記者の投稿にファン嘲笑「まだそのギミック続ける?」「はいはい、そうだね」

【関連記事】「めっちゃ臭くなるかも」「もう帰る?」大谷翔平と真美子夫人の“距離感がよくわかるリアル会話”にネット騒然!「初めて声聞いた」「こっちまで幸せになる」

【関連記事】「なんて動画だ」「非常識な」大谷翔平の全54本塁打、7分44秒にまとめた映像に米ファン震撼「オオタニの歴史的シーズンが詰まっている」