「最強のDIYカスタム術」キャンパー必見!あの自転車パーツを使えば家庭用フライパンが“取っ手がとれる便利仕様に!?”必殺テクをプロが徹底解説の画像一覧

家庭用の調理器具って、本当によくできてますよね。だからキャンプへ行くときもアウトドア用調理器具ではなく、家庭用の調理器具を使うのがトレンドとなっています。まあキャンプビギナーのころはギア集めも面白くて色々買っちゃいますが、持ち運びしやすいように小さくなったり軽かったりする分、ちょっと使いづらいところがあったりするのは、キャンプギアあるあるですよね。

家庭用大型フライパンをキャンプ仕様にDIYカスタマイズ


ギア収集熱が急に冷めて「わざわざ新しく買わなくても、家にある家庭用でいいじゃん」なんて思ったりして、荷物になるけどキャンプで家庭用調理器具を使ってみると、改めてその秀逸さに気付いたりするものです。

なにしろフライパンサイズが30cmを超えると、スパゲッティを折らずに茹でることができちゃいますもんね。でも、家庭用調理器具はいかんせん持ち運びが不便……。


そもそも持ち運びを前提として作られていないのだから、当然といえば当然です。その最たるものがフライパン。ハンドルがジャマで、持ち運びには不便ですよね。


世の中にはすでに、取手が取れるフライパンなるものは存在しますが、フライパンのサイズが大きくなるほど専用ハンドルのぐらつきが大きくなります。そこで、ハンドルが取れない大型フライパンをキャンプ仕様にDIYカスタマイズしてコンパクト収納でき、しかもぐらつきなしで調理しやすい超秀逸フライパンを作ってみたいと思います。

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ステップ1:ドライバーで分解!


まずはフライパンのハンドルを、ドライバーで分解します。フライパンってハンドルが太くても、ネジ1本で固定されてたりするんですよ。


ハンドルの付け外しがドライバーを使わずに簡単にできるようになったら、これぞ理想的なアウトドア使用のフライパンです。