ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が10月5日(日本時間6日)、サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した。
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大谷は、3点ビハインドで迎えた2回。2死一、二塁での第2打席でパドレスの先発ディラン・シースが投じた4球目の高めの直球を豪快に振り抜き、打球はライトスタンドへ。自身初のポストシーズン初戦で、初ホームランを放った。
試合を振り出しに戻す一発は、打球速度111.8マイル(約180キロ)角度25°、飛距離372フィート(約113.4メートル)だった。
今季レギュラーシーズンで「50‐50」を達成し、大活躍をみせた大谷だが、昨年9月に右ひじを手術し、リハビリを重ねている投手でもある。そんな“二刀流”大谷の活躍に、米野球データ分析会社『Codify』は公式X(旧ツイッター)で「トミー・ジョン手術からのリハビリ中の投手がポストシーズンでこのような核弾頭を打つ姿を想像してみてほしい」と綴り、驚きを示した。
試合は、7回を終えてドジャースが7対5とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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