MLBロサンゼルス・ドジャースは現地10月9日、敵地サンディエゴ・パドレスとナ・リーグ地区シリーズ第4戦を戦っている。「1番・指名打者」で先発出場している大谷翔平が持ち前の勝負強さでチームに勢いをもたらした。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 大谷は第1打席、パドレス先発ディラン・シースの159キロのフォーシームを二ゴロ。しかし続くムーキー・ベッツが同じくフォーシームをセンター方向へのホームランにし、ドジャースが1点を先制した。
2回2死一、三塁で第2打席を迎えた大谷は初球のスライダーを捉えタイムリーヒットで追加点を奪いシースを下ろすことに成功。米専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は大谷が得点圏で直近18打席中15安打(打率.833)を放っていると紹介し、「ショウヘイオオタニは得点圏に走者がいる時にチートコードだ」と称賛した。
直後にはベッツが2番手ブライアン・ホーイングからタイムリーヒットで3点目をもたらし、3回にはウィル・スミスの2ランHRで5点目を決めたドジャースは4回途中で5-0と大きくリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】崖っぷちドジャースに貴重な追加点!大谷翔平のタイムリーヒットをチェック!
【関連記事】リーグ屈指の強力打線の勢いはどこへ…ド軍T・ヘルナンデスが満塁弾→PS史上ワーストの16人連続凡退の急失速。その後もヒット1本のみ
【関連記事】「激怒するのはよく分かる」1回6失点→ダグアウトで大暴れのド軍右腕ビューラーにファンからは同情の声!「悪くない」「エネルギー爆発は好き」