10月10日に放送されたバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)に、元KAT-TUN・赤西仁が出演した。同番組にてMCの指原莉乃が、赤西との初対面を振り返ったという。
「番組では今回、ハワイロケを敢行し、現在アメリカを拠点に活躍する赤西がトークコーナーに出演しました。その赤西が登場する前のオープニングトークにて、指原は赤西について『会ったことあります。プライベートの時に』と、最初の出会いが仕事ではなかったと告白。そして『私の仲良い子がすっごい元気ない時期があって…。まぁ、ハッキリ言うと峯岸みなみが坊主にした時なんですけど』と、当時の状況を明かしました。峯岸といえば2013年、自身の恋愛スキャンダル報道が原因で、丸刈り姿で謝罪することに。指原によると当時、峯岸が赤西出演のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)のファンだったことで、その場にいたスタッフが赤西に連絡を取って呼び出したそうです」(芸能記者)
この指原のエピソードに対し、ネットでは「峯岸励ますために駆けつける赤西くん優しい」「坊主の峯岸と赤西ってどんな状況w」と反響を呼んでいる。その一方で、赤西が指原たちと会ったのは、旧ジャニーズ事務所の退所直後だったようだが、当時アイドルのイメージも強かったためか「プラベで会ってたとか、あの頃のファンが可哀想」「旧ジャニと女性アイドルってこうやって繋がるんだね」「指原のマウントいらない。我らの赤西くんを峯岸に使うのやめて」などと厳しい意見もあがった。
また、過去には、赤西自身がこの集まりについて語ったこともあるという。
「2018年、赤西がアーティストとして全国ツアーを行った際、ライブMCにてAKBとの交流について明かしたことがありました。当時、同行スタッフが“AKB48ファン”だったという話題があがると、赤西は『指原ね、前に会ったことあるよ。カラオケで』と発言。赤西によると過去、ある仕事関係者に呼ばれてカラオケに行ったところ、そこにAKB48の事務所関係者と、初対面となる指原、さらに“名前が思い出せないAKBメンバー”が2人ほどいたのだとか。その時、赤西は、周囲がなんとか自分に歌わせようとさせている空気を察したため、何も歌わずに退室したと言います。このエピソードは当時、ファンの間でも大きな注目を集めたため、今回の『トークィーンズ』のトークに対してネットでは『カラオケにいた“名前が思い出せないメンバー”って峯岸さんだったんだ!』と驚きの声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
10年も前のことなので、指原は時効と判断し今回のトークを披露したのかもしれない。だがアイドルファンの中には、複雑な心境を抱いた人もいたようだ。