北海道教育委員会は、新篠津村(しんしのつむら)の公立中学校に勤務する男性教諭(39)を、懲戒免職処分にしたと発表。
基準値の3倍
道教委によると、教諭は今年2月3日午後1時ごろ、恵庭市内で自家用車を運転中に、対向車線の雪山に乗り上げる事故を起こした。
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通報により駆けつけた警察官が、呼気検査をしたところ、基準値の3倍のアルコールを検出。
教諭は、酒気帯び運転で検挙された。
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これまでに複数回飲酒運転
教委の聞き取りに「前日にワイン300mlと、ウイスキー400mlを飲んだ」と教諭。
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教諭は、顧問を務める部活の大会の帰り道で、事故を起こした。
さらに、教諭は「これまでに飲酒運転を複数回やった」と自白。