日本戦へ向けて並々ならぬ覚悟を示した。
オーストラリア代表は現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で中国代表とホームで対戦。先制される展開も、FWクレイグ・グッドウィンの逆転ゴールなどで、3-1の快勝を飾った。
オーストラリアの通信社『AAP』によれば、この一戦で公式のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたグッドウィンは試合後、敵地で開催される次節の日本戦に言及。次のように語った。
「我々はすべての試合に勝ち、(W杯の)出場権を獲得したい。だから(中国戦で)結果を出すことが本当に重要だった。今は早く切り替えて日本戦に集中しなければならない。なぜなら、日本に行って良いパフォーマンスを発揮できなければ、これまでの努力が無駄になってしまうからだ」
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オーストラリア代表は日本と、過去7度のアウェーでの対戦で4敗3分と苦戦。また15年間、日本相手に勝利ができていない。因縁のライバルとの決戦へ向け、グッドウィンは「我々は前進しなければならない」と強調した。
果たして勝点3を手にするのはどちらか。W杯最終予選・第4節の日本対オーストラリアは15日に埼玉スタジアム2002で行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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