フランス代表のチームメイトが、キリアン・エムバペ（レアル・マドリー）を全面的に擁護した。
先月に負傷したエムバペはすでに復帰し、マドリーでの試合に出場しているものの、大事を取って今月の代表活動は不参加となった。
ただ、フランス代表がハンガリーでイスラエルと戦った当日に、スウェーデンのナイトクラブに行っていた様子が報じられ、一部のファンから批判を浴びている。
スペイン紙『AS』によれば、ウェスレイ・フォファナ（チェルシー）とマテオ・ゲンドゥジ（ラツィオ）が会見の場でこの話題に言及。まず、フォファナが「議論をするまでもない。自由時間は誰もが自由に過ごせる。だから彼も自分のしたいことをする」と伝えたうえで、エムバペへの信頼を強調した。
「彼は大人で、偉大なプロフェッショナルであり、自分のキャリアを自分でコントロールしている。彼がフランス最高の選手である以上、話題になっているのは理解しているし、あらゆるメディアで目にするのは普通だ」
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そしてゲンドゥジも「キリアンに疑問はない」と語った。
「彼は我々やフランス代表に愛着を持っている選手だ。共にプレーできず、全員ががっかりしているのは明らかだ。しかし、それには理由がある。彼は（コンディションが）100％ではない。彼を話題にするのはやめよう。彼は休みだ。自分のしたいことができる。
試合前に電話で話したし、メッセージも受け取ったよ。彼は代表チームにとても愛着を持っている。キリアンのレ・ブルーへのサポートに疑問を呈すべきではない。こんな質問もされるべきではない」
エムバペのフランス代表愛は、間違いなく本物なようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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