現地時間10月15日に開催された北中米ワールドカップの南米予選で、アルゼンチン代表はホームでボリビア代表と対戦。6-0の圧勝を飾った。
この一戦で5ゴールに絡む驚異的な活躍を見せたのが、アルゼンチンのリオネル・メッシだ。
まずは19分、相手のミスから敵陣ゴール前でフリーになり、左足で冷静に流し込んで先制点を奪うと、43分には最終ラインを抜け出してラストパスでラウタロ・マルティネスの追加点をお膳立て。5分後には、絶妙な浮き球パスでフリアン・アルバレスのゴールをアシストしてみせた。
止まらないメッシは4点リードの84分、敵陣中央でボールを受けてドリブルを開始。相手3人に囲まれながらも軽々と振り切り、右足のシュートを突き刺して自身2点目を奪う。その2分後には、左足の強烈な一撃でニアを撃ち抜いてハットトリックを達成した。
【動画】37歳メッシが3ゴール・2アシストの大活躍!
3ゴール・2アシストと圧巻のパフォーマンスを披露したメッシに、SNS上では「どういうこと?」「37歳になろうがメッシはメッシ」「ドリブルにキレがありすぎる」「いつ衰えんねん」「真のGOATだ」「本当に37歳?」「欧州でプレーする誰よりも上手い」などの声が上がっている。
37歳となった今も衰えないプレーぶりに、ファンは大興奮だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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