10月15日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第4節で、日本と同じグループCのインドネシア代表は、中国と敵地で対戦。前半に2点のリードを許す苦しい展開となり、ここまで3連敗中だった相手に1-2で敗れた。
この一戦の後、インドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督が発したコメントが反響を呼んでいる。
韓国メディア『スポーツ朝鮮』によれば、カウンター狙いの極端な守備的な戦術を採用した相手を揶揄。「2失点して敗れて弁解の余地はないが、中国がこんなクソみたいなサッカーをするとは思わなかった」と非難した。
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54歳の指揮官は、「今日の試合は、ご覧の通り、7:3で優勢だった。後半は8:2ぐらいだった」と話し、インドネシアが圧倒的に支配していたと強調した。
内容では押していただけに、恨み節がついこぼれてしまったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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