冨安健洋が再び負傷か――というニュースは世界中で報じられている。
英メディア『TEAMTALK』が10月14日、「アーセナルのスター、負傷で（代表ウィーク明けの）ボーンマス遠征を欠場へ」と報道。「膝の負傷から復帰したばかりのタケヒロ・トミヤスが、またも欠場することになりそうだ」「アーセナルはトミヤスがサウサンプトン戦での短い出場で、膝の故障が再発したことを深刻に懸念しており、あと１か月はプレーできない可能性がある」と独占で伝えた。
アーセナル加入４年目の日本代表DFは、膝の故障でプレシーズンにチ―ムを離脱。10月５日のサウサンプトン戦（３－１、プレミアリーグ第７節）で84分からピッチに立ち、ようやく今季初出場を果たしたばかりだった。
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そうしたなか、韓国メディア『Sportal Korea』が「アジア最高のサイドバックがガラス体気質で失墜。何度も何度も負傷」と題した記事を掲載。冨安の度重なる怪我について、こう綴っている。
「アーセナルに加入以来、パフォーマンスは悪くないが、最大の問題は怪我だ。トミヤスは膝、ふくらはぎなど様々な箇所を痛め、頻繁に離脱した。ガラスボディは今シーズンも続いており、膝の怪我で１試合しか出場できていない。
プレミアリーグのサウサンプトン戦で復帰したが、青天の霹靂のようなニュースが飛び出した。『TEAMTALK』によると、トミヤスは代表戦による中断後、最初の試合であるボーンマス戦に出場できないという。トミヤスの厳しい試練が続いている」
もし報道通りに再離脱となれば、チームの戦力的にはもちろん、冨安の精神的にもダメージは小さくなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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