スポーツ専門局『ESPN』によると、現地時間16日、ボストン・レッドソックスは、吉田正尚が10月3日に右肩の関節唇の修復手術を受け、無事成功したと発表した。現在は回復過程にあり、来年のスプリングトレーニングに間に合うかどうかは明らかにしていない。
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吉田は日本で7年間プレーした後、2022年にレッドソックスと5年9000万ドル(約134億円)の契約を結んだ。
レッドソックスでの2シーズンで、吉田は248試合に出場して打率.285、出塁率.343、長打率.433、25本塁打、128打点を記録している。
今シーズンは左手の怪我に苦しみ、長期離脱を余儀なくされたが、後半戦に復調し、打率.280、2年連続の二桁となる10本塁打をマーク。シーズン終了後に右肩の手術を受け、来季に向けてリスタートを切った。順調に回復し、打線の軸としてチームを牽引する活躍が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
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