「ライダー待望の優秀ヘルメット」街乗りからツーリングまでオールマイティに使える新ジェットタイプ“SHOEIのJ-Cruise 3”が登場!の画像一覧

バイクに乗り始める際、装備選びで最も迷うのがヘルメット。ライダーを守る安全装備でありつつ、ライダーのアイデンティティにもなるアイテムとなっているからである。何よりも安全第一という人にはやはり最も安心感の高いフルフェイスタイプのヘルメットがオススメとなるが、安全性も大事だけど、着脱は楽な方が良い、また気軽に使えるものが欲しいという人もいる。そんな人にオススメしたいのがジェットヘルメットというタイプで、簡単に説明するとフルフェイスとの違いは前面の顎部分のパーツがなく、その分大型のシールドによって顔前面を覆うタイプのヘルメットのことで、視界が広く、圧迫感が抑えられるのがメリット。であれば、どんなブランドのものを選んだほうが良いのかとなると、信頼性の高いブランドのものがやはりオススメ。

そこで今回紹介するのはデザイン性と機能性、そして高い安全性能を追求し、老若男女、ビギナーからベテランライダーまで幅広い層に選ばれている「SHOEI」。ライダーはもちろん、街中でそのロゴを見たことがある人も多いだろう。そんなSHOEIが新たなジェットタイプのモデルをこの秋に登場させる。それがこの「J-Cruise 3」で、着脱が楽で安全性も高く、快適なバイクライドをサポート。街乗りからツーリングまで幅広くカバーしてくれるカジュアルにバイクを楽しみたいという人にマッチするヘルメットとなっている。

スポーティさをプラスして洗練されたデザインに!


ヘルメットの帽体自体は比較的コンパクトな作りで、デザインはヘルメットの前方から後方にかけて流線形を強調したフォルムとなっていて、さらにベンチレーションパーツと相まって、スポーティな雰囲気に仕上げられている。


またシェルと一体型となるリヤスポイラーやシェルの両サイドにあるリブ形状のデザインがアクセントとなり、洗練された印象のスタイルを作り上げている。


もちろん空力性能も前モデルからアップされ、上方へ浮き上がろうとする力(Lift)を約5.5%、前方から押し付けられる力(Drag)を4.0%低減(自社大型風洞設備での参考数値)。これによってライダーへの負担や疲労なども減らしてくれる。見た目の軽快感とともにバイクライド時も軽快な走りを楽しむことができるように進化している。

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快適性を追求した内装とクリアな視界を確保するシールド


ヘルメットは安全性とともにかぶり心地も重要、J-Cruise 3の内装表面生地は、吸水速乾性の高い生地と起毛生地をハイブリッドで使用し、ヘルメットの着脱時に肌と擦れやすい被り口部分には柔らかな肌触りの起毛生地、額など汗をかきやすい部分には吸水速乾性に優れる高い生地を配している。

さらに汚れやすく、痛みやすいチークパッドの底面部分には、表面に耐久性の高い合皮素材が使用されている。またジェットヘルメットの要となる大型シールドは、部分的な厚みや曲率を変えることで歪みを最小限に抑え、クリアな視界を確保、ジェットヘルメットに最適化された設計となっていて、下端部のリブがシールド下からの風の侵入を防ぎ、また、リブがシールドの剛性を高めて開閉時のたわみを抑えることでスムーズな操作性を実現している。


その他にも低速時に風を効果的に取り入れる微開ポジションや不意なシールドの解放を防ぐシールドロック、そして雨天や低温の状況下でも曇りを防ぎ、クリアな視界を確保する防曇シートも標準で装備されている。