自宅内にある、ありとあらゆるものを遊び道具に変えてしまう猫。この日、茶トラ猫の「つぶ」ちゃんが夢中になったのは、折り畳み式スツール(踏み台)です。

 用事が済み、使い終わった飼い主さんが片付けようとしたところ、サッと中に入り込んで穴から手を出すゲームがスタート。楽しい遊びに、飼い主さんもつい夢中になってしまったようです。

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 猫ちゃんがヒモやリボンに夢中になるのはわかりますが、まさかスツールまでも遊び道具にしてしまうとは。Xに投稿されたかわいすぎる手遊び動画には、4万件ものいいねが寄せられ、多くの方に癒やしを届けたようです。



 聞くとなんでも、つぶちゃんはこのスツールが大好きなのだそうで、使用するたびにどこからともなくやってきては、中にもぐりこむのだそう。視界が悪く、遊びにくいはずなのに……つぶちゃんを夢中にさせる何かがあるのでしょう。

 一方の飼い主さんも、「小さな手をチョイチョイするのがかわいくてたまらなく、ニヤケながら遊んでました」と当時の心境を語っており、気付けば10分ほど没頭していたとのこと。猫ちゃんの反応が良ければ楽しくなってしまう気持ち、猫を飼ったことがある方ならわかるのではないでしょうか。



 ……と思いきや、動画の撮影後は、自ら飽きてスツールから出て行ってしまったというつぶちゃん。熱しやすく冷めやすいところも、猫ちゃんならではと言えるかもしれませんね。

<記事化協力>

つぶさん(@tsubu_0401

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024101901.html