今オフにFA市場最注目のニューヨーク・ヤンキースのフアン・ソトを巡る去就が話題となるなか、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が、現所属のヤ軍もしくは移籍先で6億ドル(約900億円)クラスの契約金となる可能性について言及した。
25歳のソトは、現地時間10月18日(日本時間19日)にクリーブランド・ガーディアンズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「2番・右翼」でスタメン出場。初回にいきなりポストシーズン第2号となる先制2ラン本塁打を放った。
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チームも8対6で白星を挙げ、今シリーズ対戦成績を3勝1敗として、15年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。
今季3100万ドル(約46億5000万円)でヤンキースとの契約に合意したソトは、レギュラーシーズンに157試合に出場。576打数166安打、41本塁打、109打点、OPS.989、打率.288の堂々たる成績を残した。
今季も好成績をマークしたソトの去就をめぐり、ヤンキースに残るのか、あるいは新天地へと移るのか、日に日に注目度が高まっている。米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は、記事の中で「いまフアン・ソトは6億ドル(約900億円)の契約金になる可能性があると巷で囁かれている」と指摘。続けて「いずれにせよ、ヤンキースがいま彼を逃がすとは考えにくい」と予測した。
また続けて、ヤンキースのアーロン・ブーン監督についても言及。「ヤンキースがワールドシリーズ進出を間近に控えた今、契約延長の可能性が高そうだ」と指揮官の去就についても見通しを示している。
4度のシルバースラッガー賞に輝き、今季もOPS.989と躍動した左の強打者、ソトの去就や契約金については日米ともに注目度は高く、今後もその動向から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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