第101回箱根駅伝出場を懸けた予選会が10月19日に行なわれ、各校10名以上12名以下がハーフマラソン(21.0975km)に出走し、上位10人の合計タイムで順位を競った。東海大は11時間03分39秒で14位に終わり、本戦出場を逃した。
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ゴール直前でまさかの悲劇が待っていた。同大学の10番手だったロホマン・シュモン(3年)が脱水症状により、残り10メートルの地点で倒れ込んだ。這ってゴールを目指したが、意識を失ってしまい、無念の途中棄権となった。
シュモンがそのままゴールしていれば、予選通過の可能性もあっただけに、SNS上ではショックの声が相次いだ。「残酷すぎるよ…」「こんな事ってあるんだ」「あと10メートル」「胸が痛い」「涙が止まらん」「見ていて辛くなった」「予想外すぎる…」「どんなに悔しいだろう」といったコメントが寄せられている。
スタート直前の気温は、午前9時で23.2度。正午にかけて30度近くまで上昇しており、身体への負担が大きかったとみられる。
構成●THE DIGEST編集部
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