『SUNNY VOYAGE 2024』横浜ラジアントホール(2024年10月19日)
○佐々木憂流迦&丸藤正道&杉浦貴&藤村加偉vs清宮海斗&拳王&アレハンドロ&クリストバル×
来年元日・日本武道館大会でのWWE・中邑真輔戦が決まった憂流迦が、決定直後の横浜大会メインで快勝。中邑譲りのシャイニング・トライアングルで試合を決め、「元日までの一日一日をみんなで堪能して、武道館で答え合わせをしましょう」と呼びかけた。
2023年元日・武道館での「グレート・ムタvs中邑真輔」に衝撃を受けて、プロレス入りを決断した憂流迦。その2年後の元日に自らが中邑と相対するドリームカードが決まった。
この日の横浜大会ではメインに登場。GHCヘビー挑戦者決定戦(11・6後楽園)を控える杉浦と丸藤も、王者・清宮に殺到する展開となったが、最後を締めたのは憂流迦だった。
クリストバルをジャックハマーやバックドロップで追い込むと、鮮やかなシャイニング・トライアングルへ。中邑譲りの“メッセージ技”で見事に勝利を飾ってみせた。
堂々のメイン締めでマイクを握った憂流迦。「2025年、1月1日、元日・日本武道館。中邑真輔vs佐々木憂流迦が決まりました。2023年の元日、ムタvs中邑真輔から2年。あの時の衝撃、感銘は忘れないです。プロレスってすげーな、素晴らしいなと思って今、ここに立ってます」としみじみ語って、場内も拍手に包まれた。
そして「この試合が決まってから、一日一日が凄い楽しいんですよ。プロレス、めちゃくちゃ楽しいんですよ。応援よろしくお願いします!…なんて言わないです。一日一日、みんなで堪能して、元日にみんなで“答え合わせ”やりましょうよ」と呼びかけ、場内もさらなる拍手喝采に包まれた。
バックステージでも「さっきマイクで言った通り、日に日に感度が上がってますよ。プロレスへの愛情、どんどん変わってますよ。応援お願いしますなんて言わないです。一日一日、一試合一試合、みんなで、ファンのみんなと反応して元日、一緒に迎えましょう」。ファンとともに歩む元日・武道館への道のり。ドリームマッチまで約2ヶ月の月日を味わい尽くして中邑の前に立つ。
【試合後の丸藤&杉浦&憂流迦&藤村】
▼丸藤「順番にしゃべる方式?」
▼藤村「まずは僕いっていいですか?」
▼丸藤「よっしゃ」
▼藤村「僕はN Innovationトーナメント1回戦、ドラゴン・ベインを必ず倒して、後楽園ホールでトーナメントの覇者になる」
▼杉浦「僕いっていいですか? まずは! 次の後楽園で丸藤を倒して、清宮海斗に挑戦する僕は。以上」
▼丸藤「いっていいですか? 次、後楽園ホール大会、杉浦貴を倒して、チャンピオン清宮海斗に挑戦する。以上!」
▼憂流迦「さっきマイクで言った通り、日に日に感度が上がってますよ。プロレスへの愛情、どんどん変わってますよ。応援お願いしますなんて言わないです。一日一日、1試合1試合、みんなで、ファンのみんなと堪能して、元日、一緒に迎えましょう」
【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ、小澤】
▼清宮「ああ、チクショー。ああ、チクショー。やっぱり2対1はきついな。初めてだ、前哨戦で二人と戦うのはきついけど、丸藤正道、杉浦貴。NOAHを作ってきた二人とこんなに前哨戦でやり合える。すげえ恵まれてると思うよ。残りの前哨戦、あの二人、俺がすべて体感し尽くしてやる。そして明日はALL REBELLIONプロデュース大会です!」
▼拳王「よーし!」
▼アレハンドロ「明日は僕と同じ香りの男を連れてくるんで、楽しみにしててください」
▼拳王「同じ香り? クリストバルは?」
▼アレハンドロ「同じ匂いだ。次来るのは同じ香りの男だ」
▼拳王「楽しみだなあ。小澤はちょっと残念だけど、欠場になったけど、まだまだALL REBELLION、今日も負けたけど、明日から切り替えていこうや。
▼清宮「いきましょう!」
▼拳王「なんたって明日、ALL REBELLION新しいメンバーが来るって? おい、誰だよ? 言ってみろよ」
▼アレハンドロ「同じ香りの男、そろそろ日本に到着したんですかねえ。いや、当日かもしれない。アメリカン人かもしれない。お楽しみに」
▼拳王「いよいよ明日! ALL REBELLIONプロデュース大会。清宮どうだよ?」
▼清宮「メチャクチャ楽しみになってきましたよ。もちろん小澤も来てくれるんだよね?」
▼小澤「もちろん行きます!」
▼拳王「対戦カードは当日発表。誰と誰が当たるかわからない。俺はな、これを見てるクソヤローども、明日まで楽しみにして待っていてほしいよね」
▼清宮「メチャクチャ楽しみですね。俺たちALL REBELLION全員、そしてNOAHファンみんなとともに改革起こしましょう!」
▼拳王「ALL REBELLION! すべては!」
▼清宮「NOAHのために!」