「政界の小錦」の異名をとる村上誠一郎総務大臣の評価が爆上がりしている。
村上大臣といえば石破茂新内閣発足時、慣例行事であるひな壇撮影に向かう重い足取が話題になったばかり。上着の間からお腹のシャツが見える石破茂総裁や中谷元防衛相らとともに、どこまでもビシッととしない姿に「だらし内閣」と揶揄される原因となった。
そんな中、一部週刊誌が村上大臣の体型や私生活について「体重は優に100キロを超えると言われ、とった異名は『政界の小錦』。中華料理やステーキが大好きで、事務所の冷蔵庫にはダイエットコーラが常備されています。都内ホテルのフィットネスクラブの常連ですが、そこでビフテキ重を食べており、周囲は『何をしに通っているのか』と首を傾げている」といったエピソードを紹介し、注目を集めている。
SNSでは「何から何まで面白い」「ダイエットコーラを常備←これマジで好き」「運動した後のビフテキが一番美味いに決まってるだろ」「ジムに行って肉を喰らう。筋肉つけたい人の一般的な行動じゃん」などという共感の声が相次ぎ、逆に好感度が爆上がりしているのだ。
一時は「だらしない」「太り過ぎ」などという声が上がった村上大臣だったが、72歳という年齢ながら100キロを超える巨漢でステーキ重をペロリと平らげるというのだから、むしろ健康体ともいえる。
「寿司を飲んでいた」など、あまりにも面白いエピソードの連発に、「叩きがいのある大きなスキャンダルは特にナシってことか」という声が上がっている。衆院選の比例名簿で四国ブロック1位になるのも納得だ。
(ケン高田)