多くの人は、大好きな恋人とは別れたくないはず。ただ、別れたくなくても相手が別れを考えていることもあります。その場合、必ずと言っていいほどふたりの間に何かしらの変化が出てきます。

そこでSirabee取材班は、別れの前兆を聞きました。

■感情表現がなくなる

「好きな人といるときってやっぱり笑顔が多い。あと自分の考えを言ったり、相手の気持ちに寄り添ったり、映画を見た際感じたことをシェアしたり。

もし以前はそういう感情表現があったのに最近は無くなってきている、相手の感情がわからなくなってきているのなら、関係が落ち着いたというよりは、冷めてきているから別れは近いかもね」(30代・女性)

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■全ての頻度が落ちる

「一緒に寝るのもそうだけど、LINEやデート、会話、いろんな頻度がいろいろ落ちているなら別れの前兆かも。交際してある程度時間が経ったら、多少は頻度が落ちるかもしれないけど、がっつり落ちたのなら、関係に溝ができている証拠。

本気で付き合っていて、ちゃんと好きな気持ちもあるのなら、多少頻度が落ちても未来を見据えた話が出るから」(20代・女性)

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■事後報告や後回しが増える

「冷めると優先順位が下がるから、後回しにすることが増えるし、何かするときも、いちいち事前に報告しなくなる。まぁ信頼からそうなる人もいるけど、愛してたらどこかで愛情表現があるし、ここぞというときは最高のデートをしてくれる。

今まで『○日から出張』とか『今○○している』『○○行ってくるね』って、マメに自分の行動報告をしていた人がしなくなったら、ほぼほぼ冷めていると思っていいかも」(30代・女性)

自分が冷めはじめているときは不安など感じませんが、自分はまだ好きで相手が冷めはじめているときは、心を強く握りしめられたかのように苦しいですよね…。

もともと冷めやすい相手だったということもありますが、あなたの言動で徐々に冷めはじめてしまった可能性もあるので、いつも付き合って数ヶ月くらいでフラれるというのなら、自分の言動を振り返ってみるのもいいかもしれません。

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳