10月19日に開催されたプレミアリーグの第8節で、ウェストハムはトッテナムと敵地で対戦。1-4で惨敗を喫した。
物議を醸しているのが、MFモハメド・クドゥスの退場だ。競り合いで倒れたトッテナムのデヤン・クルセフスキを蹴りつけ、起き上がって怒りを露わにした相手の顔面を叩くと、両軍入り乱れての揉み合いとなるなか、リシャルリソンもなぎ倒し、パぺ・マタール・サールの顔も攻撃。文字通りの大暴れを見せた。
当然といえば、当然か。当初はイエローカードだったものの、オンフィールドレビューの末に一発退場となった。
【動画】ウェストハムMFが殴る蹴るの大暴れで一発レッド
この蛮行に、SMS上では次のような批判の声が上った。
「なんてクソ野郎だ」
「正気の沙汰じゃない」
「我を失った」
「恥を知れ」
「なんとバカな行為だ」
「これで3試合の出場停止。愚かだ」
英紙『The SUN』によれば、ウェストハムのフレン・ロペテギ監督は試合後、失望した様子でこう語った。
「我々は負けており、このような行為は避けなければならない」
主力アタッカーを出場停止で欠く結果となり、指揮官も頭が痛いだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「無双やん」「今の代表に欲しすぎる」ブンデスで全試合スタメン!躍動する日本人MFに森保ジャパン入り待望論!「遠藤の後釜」「呼ぶべきだろ」
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
【記事】「とんでもなく酷いタックル」「破壊された」菅原由勢が負傷交代。元英代表ヴァーディーの悪質タックルにファン激怒!「危なすぎる」