伊東純也と中村敬斗を擁するスタッド・ドゥ・ランスは現地10月20日、リーグ・アンの第８節でオナイウ阿道が所属するオセールと敵地で対戦。１－２で敗れた。
チームは７試合ぶりの敗戦を喫したものの、一矢を報いるゴールを決めたのが、４－２－３－１の左サイドで先発した中村だ。０－２で迎えた90＋５分、右サイドからの伊東の正確なクロスに反応。頭で押し込んでネットを揺らした。
【動画】伊東のピンポイントクロス→中村の鮮烈ヘッド弾
中村はこれで欧州５大リーグでの日本人初となる５試合連続ゴールを記録。フランスメディア『France Bleu』は、「ランスは中村のおかげで試合終了間際に点差を縮めただけだった。ほとんど逸話となってしまった」と伝えた。
また、『Madein Foot』は、「伊東からのクロスをヘディングで決めた。中村が終了間際に名誉を守った」と報じている。
絶好調の日本人アタッカーはこれでリーグ戦８試合５得点。今季どこまでゴール数を伸ばすのか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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