女優コ・ヒョンジョンが、15年ぶりにドラマ「善徳女王」を演出したパク・ホンギュン監督との不仲説について明らかにし、話題を集めている。
コ・ヒョンジョンは最近、「コ・ヒョンジョンブイログ6」というタイトルの映像を通じて、初の演技大賞を受賞させてくれた「善徳女王」に対するこぼれ話を伝えた。
彼女は、「働きながら、激化していくということを、その方(監督)と感じたように思う。私たちは、とても熾烈で本当に危ない瞬間があった。弓のつるをピッと引っぱって、カメラのアングルを見るんだけど、カメラのアングルから見えるものなので、私が実際にするのとは違っていなければならない。それが、エンディングだった」とし、「強烈にやって、来週までに見なければならないから、目をもっと閉じて、目をさらに剥いて、私は変な状況になっているのだ。俳優は品が出ないといけないのに、姿勢がとても変に思えてイライラしたんだけど、その日雨が降った」と打ち明けた。
続けて、「他の方々も『こうなったら撮れない』と言っていた。あっちで監督が雨に打たれて、モニターを見ていらっしゃっていた。かてい(近代以前に朝鮮の女性が使用したかつらの一種)をつけて『こうですか?』、『ああですか?』と言ったけど。私がその人(監督)がどんな人か分かるじゃない。(残念がっているようで)もう一度やった。「唇」、「眉毛」をやってエンディングを雨が降っているのに撮った」とし、毒気で完成したレジェンドのエンディングシーンと説明した。
コ・ヒョンジョンは、「私は死ぬシーンのセットで撮って、すべて終わったと、ご苦労様と言うんだけど、(監督が)いらっしゃった。何か月ぶりかに会うのに、顔を見るやいなや(憎しみの情も情だと)お互い爆笑した。とてもダメに見えた。(ミシル死後も)撮影は続くじゃない」と言って笑ったように見えた。
一方、コ・ヒョンジョンはENAの新ドラマ「ナミブ」を次回作に選択した。また、YouTubeを通じてファンたちと活発にコミュニケーション中だ。