日本代表帰りの鎌田大地が先発で奮闘も好機を決められず…パレスはノッティンガム・Fに0-1敗戦、泥沼の開幕8戦未勝利

 現地10月21日に開催されたプレミアリーグの第8節で鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが、ノッティンガム・フォレストと敵地で対戦した。

 日本代表から帰還し、3-4-2-1の2シャドーの左で先発した鎌田は10分、左足でミドルシュートを放つも、GKにキャッチされる。

 その後は押し込まれるなかでピンチを凌ぐと、20分にエンケティアが強烈なシュートで狙うも、クロスバーを叩く。

 その直後にはCKの流れからイェーツにヘディングシュートを浴びたが、ポストに救われた。

 28分にも、右サイドからのクロスに鎌田がボレーで合わせたが、ミートできない。
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 スコアレスで折り返した60分、エゼが強烈なミドルシュート。これも敵GKセレスの好セーブに阻まれる。

 迎えた65分、クリアボールを相手FWウッドにダイレクトシュートで叩き込まれ、先制を許す。

 結局、これが決勝点となり、パレスは0-1で敗戦。泥沼の開幕8戦未勝利となった。

 なお、好機を決められなかったものの、奮闘した鎌田は88分までプレーしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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