【70代が選ぶ】何度見ても面白いと思う「2010年代のNHK連続テレビ小説」ランキング! 2位は「ゲゲゲの女房」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、70代を対象に「何度見ても面白いと思う2010年代のNHK連続テレビ小説は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 2010年代の朝ドラの中で、70代から「何度見ても面白い」と支持されたのは、どの作品だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

第2位:ゲゲゲの女房

 第2位は、2010年に放送された「ゲゲゲの女房」でした。『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自伝を原案とした物語です。『ゲゲゲの鬼太郎』の誕生秘話や、水木さんの妖怪への愛着など、漫画ファンにとって興味深い要素がちりばめられています。

 時代の流れとともに変化する社会背景や、戦争の影響なども織り交ぜながら、リアリティのある人間ドラマを展開。ヒロインの「布美枝」役を松下奈緒さん、夫で漫画家の「茂」役を向井理さんが演じています。

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第1位:あまちゃん

 第1位に選ばれたのは、2013年に放送された「あまちゃん」でした。東北の小さな町を舞台に、主人公の天野アキが海女を目指し、その後アイドルへと成長していく、心温まる物語です。脚本を宮藤官九郎さんが手がけたことでも大きな注目を集めました。

 東北の方言や文化が巧みに取り入れられ、独特の世界観を展開。主演を務めた能年玲奈(現・のん)さんを中心に、小泉今日子さんや宮本信子さんなど、個性豊かな俳優陣が魅力的なキャラクターを生き生きと演じています。