21日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)でアイドルグループ・日向坂46の元メンバー・齊藤京子が「退店時の店員の対応」への苦手意識を吐露した。
■「日常の気まずい」を解決
齊藤と女性芸人・ヒコロヒーがさまざまな企画に挑戦する同番組。この日は、2人が悩まされる「日常の気まずい」を解決する企画「集合時間に全員そろうまでのトーク王」を放送した。
仕事の打ち上げなどで全員がそろうまでの気まずい時間をどう対処すべきか、番組スタッフのアンケートで選ばれた「達人」の実践VTRから2人が学んでいく。
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■見送る店員に困惑
今回は「打ち上げ」だったが、ほかにも気まずいシチュエーションがあるかをスタッフが尋ねると、齊藤は洋服店などで買い物を終えたあと、買った商品を店の出口まで運ばれるのが気まずいと吐露。とくに、店を出てから振り返ったときに「店員がまだ見送っている」場合が困ると主張する。
この齊藤の悩みに、ヒコロヒーは「『出口までお持ちいたしましょうか』自体をいっつも断ってる。『ここでいいです』って」と見送りそのものがないと返した。
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■去り際の“行動”を指摘
齊藤は「あれって断れるんですか?」と驚きつつ、美容院でも同様のシチュエーションがあると続ける。
店を出てしばらくしてから「なんとなく、まだ見てるかなって思ってこっち(店側を)見たときに、まだこうやって(店員が見送っていた)」と解説したが、ヒコロヒーから「お前が悪いやん。お前がいっつも振り向いてるからやん。わかってんねんたぶん、店員さんも」とツッコまれていた。
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■「タブー」「1回まで」などの意見も
齊藤が振り返るタイプの客だからこそ、店員もギリギリまで見送っていると分析したヒコロヒー。齊藤は爆笑しながら、「いなければいないで『いないんだ?』って(思ってしまう)」と見送りがないと寂しい本音も漏らした。
視聴者からは「店員さんがずっと見ておられるの、確かに気まずそう。振り返るのは1回までにしておくとか?」「店員のお見送りは振り返るのタブーでしょ」「振り返るから待ってる説ありそう」「基本振り返るの我慢するかなあ」といった意見が寄せられている。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)