ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が17日、公式Xを更新。最近になって急増しているというゴミについて明かした。

■近年、急増しているゴミ

定期的に、ゴミに関する知識を発信している滝沢。この日は「ダンボール回収のベテランさんに聞いた話。最近、爆発的に増えているダンボールらしい」と画像を投稿。

写真のダンボール箱の表記を見ると、どうやらウォーターサーバー用の水のボトルが配達される際に入れられていたダンボール箱のようだ。

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■顧客数が大幅増

日本宅配水&サーバー協会の公式サイトによると、近年は生活必需品を備蓄する考えが広まったことや、記録的な猛暑の影響などもあって、ウォーターサーバーの需要が増加。2007年には67万台だった顧客数が、2023年には524万台と大幅に増えている。

水道水をろ過する浄水型のウォーターサーバーも登場しているが、2023年の統計でも450万台以上が、水が自宅に届けられる宅配タイプとなっている。

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■「あっ(察し)」「かれこれ4年半」反応が続々

水といえば、今年8月には1都2府26県707市町村を対象に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表され、各地のスーパーなどで米や水が不足。店舗によっては販売制限がかけられるなど混乱したこともあった。

それだけに、滝沢の投稿に、ユーザーからは「あっ(察し)」「ウォーターサーバー使う家庭増えたのか!」「水の利用者さんが増えてるってことなんやろね、これ」「それだけ水に関心が高まってるってことかも」との声が。

さらに、「あ…ウチもこれです」「うちにもあります」「すみません。我が家です(笑)」「かれこれ4年半継続してる」と、実際に利用している人からの反応も寄せられた。

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■「世相が見える」の声も

また、「親父が長年ゴミ回収やってて教えてくれたことは『ゴミだけで景気が分かる、何が流行ってるのか分かる』。最近僕も感じます」「なるほど、ごみからも世相が見える、の一例ですね」との意見も。

「ゴミ回収の人は流行り廃りもわかっちゃうんですね。おもしろい!」「実はダンボール回収は『世の中で流行している大型の定期配送商品』をいち早く察知できる仕事なんだなぁ…」と感心するコメントも見受けられた。

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■「爆発的に増えている」ゴミ

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ