ポーランド1部レギア・ワルシャワが森下龍矢の完全移籍を検討か。指揮官は高評価「私はめったに名指ししないが…」

 ポーランド1部レギア・ワルシャワの森下龍矢について指揮官が言及している。

 森下は今年1月、名古屋グランパスから買い取りオプション付きのレンタルでレギア・ワルシャワに移籍。今季はここまで公式戦18試合に出場して3ゴール・5アシストを記録しており、存在感を示している。

 ポーランドメディア『Transfery』によると、レギア・ワルシャワは好パフォーマンスを続ける森下の完全移籍での獲得を検討しているという。また、ゴンサロ・フェイオ監督も27歳の日本人を高く評価しているようで、以下のように賛辞を贈っている。
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「森下は素晴らしいプレーをしている。私はめったに名指ししないが、今回は言わせてもらう。彼には残留してもらいたい。誠実で、従順で、私たちのプレーだけでなく、文化も理解している」

 なお、記事によると、森下の買い取り額は80~90万ユーロ(約1億3000万円~約1億4000万円)と見られており、最終的な決定は11月中になるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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