【WWE】ロリンズとリードが乱闘 11・2『クラウン・ジュエル』での一騎打ちが決定

 ロウが現地時間21日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、セス“フリーキン”ロリンズがブロンソン・リードを襲撃。その後、バックステージでも両者が乱闘し、アダム・ピアースGMが11・2『クラウン・ジュエル』で一騎打ちを行うことを決めた。

 ロリンズはリードによって欠場に追い込まれたものの、10・5『バッド・ブラッド』で電撃復帰。リードを襲撃して報復を遂げ、対戦を要求したが、アダム・ピアースGMの待ったがかかった。

 あきらめないロリンズは実力行使に出た。この日、会場入りしたリードを駐車場で襲撃。そのままリングに上がると「ブロンソン・リード、有名になりたいか? 俺が有名にしてやるよ。今すぐ出てこい」と対戦を迫った。

 するとリードがやってきたが、セキュリティ勢が制止。そこへロリンズがトペスイシーダで突っ込むと、リードはデスバレーボムで逆襲した。続くツナミはロリンズが場外に退避して不発に終わらせたものの、リードはエプロンから場外へのダイビングショルダーを発射。バリケードから実況席へのツナミを放ったものの、ロリンズが自爆させた。

 両者が引き離されたが、その後、バックステージでリードがロリンズを襲撃。またも乱闘に発展してしまった。すると見かねたピアースGMが「いい加減にしろ! 落ち着かないと試合は組まないぞ。でも組んでやる! クラウン・ジュエルでブロンソン・リードvsセス・ロリンズだ。これでいいんだろ」と投げやり気味に両者の一騎打ちを決定。リードは「セス、後悔させてやるぜ」と通告した。

 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。