排泄は、誰しも必ずしなければならない生理現象。以前、「ぱるる」こと女優の島崎遥香さんが、そんなトイレの悩みについて語ったことがありました。

■トイレに関するさまざまな悩み

今年7月に放送された『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、女性芸能人たちがそれぞれの“トイレ事情”を赤裸々にトーク。

島崎さんは「トイレで流水音を使っても、隣に結局聞こえちゃってるんじゃないかって…」とトイレの擬音装置への不安を告白します。

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■それぞれの“音対策”

また、島崎さんは「なんかリアルにしてほしいですね。流水音と実際の音違うじゃないですか。流水音をリアルな音に近づけてください」と主張しますが、MCの上田晋也さんやほかの出演者たちから「逆にイヤでしょ」とツッコミを受けてしまいます。

そのほか、番組では流水音の代わりに「落語を流す」、排泄するタイミングでトイレットペーパーで受け止めて「一緒にリリースする」など、さまざまな“音対策”が語られました。

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■約7割「自分のトイレの音が気になった経験がある」

そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女764名を対象に「トイレ」に関する意識調査を行ったところ、全体で74.2%の人が、「自分のトイレの音が気になった経験がある」と回答。

その回答の割合を男女別に見ると、男性が59.4%に対して女性が89.9%と、女性においてはほとんどの人が悩んだ経験があることが分かりました。

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■30代女性「聞こえているかも」と心配

編集部が話を聞いた30代女性は「音が気になるので必ず擬音装置を使います。使わないと『聞こえているかも』と心配で、リラックスできません」とコメント。

現在は、流水音やそのほかの音を流してくれるケータイアプリが開発されています。出先のトイレに擬音装置がなくて気になる場合は、上手く活用したいですね。

この記事は2024年7月17日に公開された記事を編集して再掲載しています。

(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ

【調査概要】

方法:インターネットリサーチ

調査期間:2024年9月3日~2024年9月9日
調査対象:全国10代~60代の男女764名