ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は、現地10月22日に行なわれたNBA開幕戦のミネソタ・ティンバーウルブズに先発出場。約35分間のプレーで18得点、５リバウンド、1アシストを記録し、110－103の勝利に貢献した。
ルーキーイヤーの2019-20シーズン以来となる５年ぶりにスタメンに名を連ねた八村は、開始40秒でアンソニー・デイビスからのパスを受けて３ポイントシュートを成功し、チーム最初の得点をマーク。さらに残り10分23秒には、相手のルディ・ゴベア越しの豪快なダンクを叩き込んでみせた。
米メディア『lebron wire』が、ティンバーウルブズ戦に出場したレイカーズの選手を採点。八村にはA評価のデイビスに次ぐ、チーム２番目の「B+からA-」を付け、次のように称えた。
【動画】開幕戦でレイカーズ八村塁が豪快ダンクを叩き込む！「オン・ザ・ボールやオフ・ザ・ボールで、一貫してオフェンスに絡んだ。フィールドからのシュートは14本中７本を成功させ、リングを攻めたり、ミドルレンジからシュートをしたり、４本の３ポイントシュートを試みる（このうち１本は成功）など、シュートをうまく組み合わせた」
また「昨シーズンにあまり見せられなかった動きを見せた」と綴り、守備面での成績を「シュートブロックをしながら５リバウンド、２スティール、１アシストと他の面でも活躍した」と紹介している。
チームの白星発進に貢献した八村は、６シーズン目となるNBAで栄冠を掴めるか。
構成●THE DIGEST編集部
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