サンフレッチェ広島は10月23日、アジア・チャンピオンズリーグ２のグループステージ第３節でシドニーFC（オーストラリア）と広島サッカースタジアムで対戦。２－１で勝利を収めた。
初戦でカヤFC（フィリピン）に３－０、第２戦で東方（香港）に３－２と勝利し、連勝中の広島は、国内のリーグ戦で５度の優勝を果たしているシドニーをホームに迎えた。
主導権を握ると、20分に見事な崩しから先制。自陣から流れるようにビルドアップすると、新井直人の右サイドからのクロスに、ファーサイドでフリーとなっていた東俊希が左足のボレーで合わせてネットを揺らす。
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その後も何度かチャンスを得るが、決め切れず。１点リードで前半を終える。
後半も立ち上がりから再三に渡ってチャンスを作ると、55分に追加点。敵陣でボールを奪ったトルガイが左サイドから折り返す。これをボックス内で収めた途中出場のピエロス・ソティリウが、見事な反転から右足でゴールに流し込む。
終盤の90分に失点も、最後までリードを守り抜いた広島が、開幕３連勝を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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