「ニューバランスの最新スニーカー」クッション性と安定感に驚き!履き心地が進化した“Fresh Foam X 1080v14”を体験レポートの画像一覧

暑さも和らぎ、まさにスポーツの秋、屋外での運動が気持ちいい季節となりました。日々ランニングをしている人、運動不足の解消に少しだけ体を動かしたい人、その両者におすすめしたいシューズが「New Balance」から登場しました。ランニングから日常までの幅広いシーンで足元を支えてくれる快適な履き心地の新作モデルですが、その理由とは? ランニングを趣味とするMono Master 編集長の太田が、実際に着用して確認してみました。

履き心地をアップデートした「Fresh Foam X 1080v14」

New Balance

Fresh Foam X 1080v14

¥19,800

今回ピックアップする「New Balance」のニューモデルは「Fresh Foam X 1080v14」。2011年にリリースされた「Fresh Foam X 1080v1」をアップデートした、14代目のモデルです。最高のクッション性と足馴染みのいいアッパーを組み合わせ、ビギナーからフルマラソンにまで対応する機能を備えています。前作に改良を施し、快適性にさらなる磨きがかかったのです。

アウトソールの構造を一新!


前作からアップデートされた最大のポイントは、アウトソールの構造。接地時のかかとからの重心移動に注目し、重心が中心に集まる設計へとデザインが一新されました。そして、優れた屈曲性は維持したまま、蹴り出し時に最も負担のかかる前足部のラバー形状や面積を増大させ、よりスムーズに離地しやすい構造に改良されています。踵部外側には「N durance」を搭載しているので、耐久性も高いです。

クッション性に優れ、安定感も格段にアップ!


ミッドソールには、衝撃をしっかり吸収するクッショニング「Fresh Foam X」を搭載。高低差の少ないドロップ構造とガイド機能のあるアウトソールの相乗効果によって、接地から蹴り出しにかけてぶれない重心移動と安定したライド感を提供し、ランニングとウォーキングの両方に対応します。さらに、走行安定性に重点を置いてサイドウォールを改良し、包み込まれるような踵周りのフィット感を実現しました。

快適性に拍車をかけるアッパー!


リサイクル素材を用いたメッシュアッパーは、軽量化と通気性が向上。特に熱を持ちやすい甲周りのデザインを改善したことで確かなフィット感を提供します。

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Mono Master 編集長が履き心地を体感

待望の「Fresh Foam X 1080v14」をMono Master 編集長の太田が試し履き。実際に着用してランニングをしてみました。日常的に走っている太田は、「Fresh Foam X 1080v14」のどんなところを気に入ったのでしょうか。


「まず、クッションニングはとてもよいです! でも、柔らかすぎない感触。それは、アウトソールの中央に1本、固めの部分があるから。これで推進力と走行安定性が前作より増しています。とにかく快適に走れる、という印象です」


「アウトソールの中央の黒いラインが、本作の肝の部分。これで安定性が増しているのです。これを履いて、片足で立ってみると、グラグラせず立ちやすい。ソールが柔らかすぎて安定感がないと、なかなかこうはいかないと思います」


「サイドから見た様子。ソールの厚みがランニング欲を駆り立てます。前作からミリ単位で改良を加えているそうです」


「ウォーキング時にも程よい安定感を体感できるので、散歩にも最適でした。カラーリングも、懐かしめでファッションにもよく合います」