ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、ダンボールを古紙の資源ごみとして出す際の“NG”について紹介。反響を呼んでいる。

 
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■「可燃ごみで大丈夫」

ゴミに関する知識を「今日のごみトリビア」として発信している滝沢。

「家具とか海外製の輸入ものに多いのですが、あまりにもテープがいっぱい貼ってあるダンボールはリサイクルする時に溶けなかったりするので、その場合は可燃ごみで大丈夫です! せっかく出してくれたのにごめんねー」と画像を添えてポストした。

写真を見ると、収集場所に出されたダンボールには、補強のためか全面的にびっしりと粘着テープが貼られており、収集中に作業員が貼ったとみられる、可燃ごみで出すように警告するメッセージのシールも貼付されている。

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■「いつも悩んでた」の声も

ユーザーからは「ここまで貼り込んでるのは可燃なんですね」「テープだらけの段ボール出していいのかいつも悩んでた」「最近ウォーターサーバーのダンボールにテープが一切貼られてない仕様に変わったのはそういう意図なのかな? 納得」といった声が寄せられている。

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■紐の代わりにするのはOK?

また滝沢の投稿には、一部のユーザーから「このベタベタテープは分かるのですが、紐の代わりにガムテで留めてある位なら大丈夫ですか? 紐が苦手で」と質問が。

確かに紐で縛るよりもまとめるのが簡単なため、少しくらい粘着物が付着する程度なら大丈夫では? という考えもあるだろう。

実際にゴミ捨て場に立ち寄ってみると、「段ボールは紐でしばる」と貼り紙があるにもかかわらず、粘着テープで固定されているものがいくつかあった。

しかし、公益財団法人「古紙再生促進センター」の公式サイトによれば、「古紙に混入することは好ましくないもの」の1つとして、「シール、粘着テープ」を挙げている。

滝沢も記載しているように「のりが完全に取り除けず、まとまった粘着物が機械や製品に付着します」との説明があった。

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■「使用しないで」と記載が

他にも東京都中野区の公式サイトでは、紐の代わりにガムテープで古紙をまとめることについて、「ガムテープは粘着性があり、リサイクルができません。使用しないようにお願いします」と注意喚起が。

また東京都北区や大阪府堺市などでも「束ねる時は粘着テープを使用しないでください」「ガムテープでしばらないでください」と呼びかけられている。

ダンボールを収集に出す際には地元自治体の情報を確認した方がよさそうだ。

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■ダンボールを出す際の“NG”

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ