『吉本新喜劇まつり』はアキのダンスで幕開け!「金の卵オーディション」5年ぶり開催のサプライズ発表も!

珠代は来年の総選挙で下剋上狙い

終演後には会見が行われ、寛平GM、アキ、すっちー、酒井、吉田、珠代が出席しました。寛平GMは「本当にみんながよく頑張っていた」と座員たちの頑張りをたたえます。この日の台本を作家とともに手掛けたアキは、「すごく勉強になったし、機会があれば生かしていきたい」と笑顔で語りました。


出典: FANY マガジン

「テーマパーク的な、全部が新喜劇みたいな楽しいイベントだった」と振り返ったのはすっちーです。ただ、トップ7人の撮り下ろし写真については一言あるようで、「ベロを出しているのはカメラマンの指示で自分の意思ではない。唯一、ノリノリだったのは清水さんだけ」と暴露します。なお、7人それぞれに撮影テーマがあり、アキは「浪速のジャスティン・ビーバー」、すっちーは「若いときの三船敏郎」だったと明かされました。

酒井はこの日、京都・よしもと祇園花月での舞台を終えてから急いで戻ってきたため、「髪がびしょびしょになったまま舞台に出て、まだ乾いてません……」と無念さを吐露!? 順位をめぐる清水との因縁バトルが未だ決着しない吉田は、「負けたら座長を降りる」と宣言したことを「お客さんは忘れてくれるのでは」と期待していたそうですが、「(今日の舞台で)反応を見たら、覚えてるんやと思って」と苦笑い。「まだ戦いは続いていますが、暖かい目で見守っていただきたい」とお願いしました。


出典: FANY マガジン

この日の舞台で「来年は1位になりたい!」と怪気炎を上げていた珠代は、「3位の花子もいっぱいセリフあったし、そういうことなんだと思った。来年もこのワクワクレースが続けばいいなと思います」と早くも次の総選挙を見据えます。

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イケメン座員不足で2019年以来のオーディションに期待

約5年ぶりとなる『金の卵オーディション』で求める人材を問われると、寛平GMとすっちーは「イケメン」と回答。現在の新喜劇はイケメン不足らしく、すっちーは「イケメンがいることで、こういう男(吉田を指さしながら)が引き立つ」と語ります。

さらに、子ども役ができる人材や、岡田直子に続く“おもしろ女子枠”にも期待しており、同オーディション出身の酒井と吉田は、それぞれ「新喜劇が好きだという人に来てほしい」「本当に夢があるところ」とメッセージを送りました。


出典: FANY マガジン

新喜劇は現在、「65周年ツアー」で全国を巡回していて、11月21日(木)〜24日(日)には中国で『第10回 上海国際コメディフェスティバル』に参加します。5年ぶりの上海公演以来の座長は酒井。前回、現地で「君は本当にパンダに似ているね」と言われたという酒井は、「その言葉を胸に中国公演を楽しみたい」と謎の意気込み(?)を見せました。