「質の高さを示した唯一の選手」昨季のEL王者アタランタとスコアレスドローのセルティック、先発した日本人コンビを現地メディアはどう評価した?「いつものようにハードワークしたが…」

 現地10月23日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、日本人3選手が所属するセルティックは、昨季のヨーロッパリーグ王者アタランタと敵地で対戦。0-0で引き分けた。

 前田大然と旗手怜央が先発、古橋亨梧は68分から途中出場となったセルティックは、序盤から押し込まれる展開が続いた。90分を通して計22本のシュートを浴びるも、粘り強い守備で凌いでドローに持ち込んだ。

 スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』は、この一戦に先発したセルティックの選手たちを採点。旗手と前田をそれぞれ以下のように評している。
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旗手/採点「6」
「彼は中盤の同僚たちと同様に、主な役割はディフェンスで形を維持することだった。この日本人は、セルティックのMFの中で、ボールを扱う際の質の高さを示した唯一の選手だった」

前田/採点「5」
「日本のスピードスターはワイドでプレーした。いつものようにハードワークしたが、決定的なチャンスは訪れなかった。残り15分でルイス・パルマと交代」

 勝点1を得たセルティックはこれでリーグフェーズ3試合を終えて、1勝1分1敗に。次節は11月5日にホームでRBライプツィヒと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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