「絶対に許さない」「暴走族と変わらん」名前だけ連呼の“騒音選挙カー”に批判! 保育園のお昼寝タイムも妨害

「もはや暴走族と変わらんよね」 

このポストには1万以上の「いいね」がつき、そのほかのユーザーからも

〈白杖ユーザーからもお願いです。マイクの音でいつも頼りにしている音が聞こえなくなり、方向がわからなくなったり、信号がわからなくなります〉
〈高校時代、授業中に学校の目の前を通っていた選挙カーがいた。もはや暴走族と変わらんよね〉
〈「保育園の近くですので、音量をさげております」とか無言で通過します、っていう選挙カーあったら、それだけで投票したい〉

といった共感の声が寄せられている。

公職選挙法の第百四十条の二には、「学校(学校教育法第一条に規定する学校及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第二条第七項に規定する幼保連携型認定こども園をいう。以下同じ。)及び病院、診療所その他の療養施設の周辺においては、静穏を保持するように努めなければならない」と記されているが、どれほどの候補者がこれをきちんと守っているのだろうか。 

取材・文/集英社オンライン編集部