グループ「JX」のキム・ジェジュンとキム・ジュンスが、15年ぶりに地上波ラジオに一緒に出演した。

ジェジュンとジュンスは、23日に放送されたMBC FM4U「IDOL RADIOシーズン4(以下、アイドルラジオ)」の生放送に出演した。

この日、ジェジュンとジュンスは特別な第5世代アイドルのオーラで登場し、開始から甘い雰囲気を醸し出した。15年ぶりに地上波のラジオに一緒に出演してデビュー20周年を祝ったジェジュンは「ふたりで活動するのは初めて」と語り、ジュンスは「一生懸命公演の準備をしている。とても不思議でときめいている」と明らかにした。

ジェジュンは来月開催される2024年単独コンサート「IDENTITY」について「アイデアはジュンスがくれた。聞くやいなやこれはいいと思った」として「まだ完成していっている過程だが、以前の姿も今の私だし私たちだ。私たちの『IDENTITY』を捨てるのはやめよう」と説明した。ジュンスは、「私たちのアイデンティティ、私たちだけのスタートを見せようという感じだ」と付け加えた。

続いてふたりは、今回の2024年単独コンサートが歴代級の名曲パーティーであることを予告した。ジュンスは「初めて合わせた日、涙が出て歌の半分も歌えなかった。コンサートでも歌えないかと思ってとても心配だ」として「できるだけ歌をしっかり歌えるようにうまくコントロールする」と約束した。

これと共にジェジュンは久しぶりにダンスを準備したとして、「ふたりともきっちり踊るのはとても久しぶりだ」として「若い時に膝の手術をしたせいで心配だったが、いざ踊ってみると面白かった」と告白した。

これ以外にもジェジュンとジュンスは、多彩なテーマのトークで固い友情を証明したり、以前の写真を再現して思い出を分かち合った。ふたりは「20年前に戻って、楽しく活動した時が思い出された」という感想とともに、20年以上の歳月が感じられる親しい友情とケミストリーで特別なチームワークで最後までほのぼのとした笑いを提供した。

一方、デビュー20周年を記念してグループ「JX」を結成したジェジュンとジュンスは、11月8日から10日までの3日にわたってソウルオリンピック公園KSPO DOMEで、12月14日と15日の2日間は埼玉のベルナドームで2024年単独コンサート「IDENTITY」を開催する。