ヤクルトは10月24日に都内で開催されたプロ野球のドラフト会議で育成枠の６巡目指名でエナジックスポーツ高等学院の捕手・龍山暖を指名した。
６位指名を受けたエナジックの龍山は、強肩を武器に攻守にわたり活躍を披露し、今年の沖縄県春季大会優勝、高校野球選手権沖縄大会準優勝に貢献。甲子園出場は逃したが、この夏に強い印象を残した捕手のひとりだ。
【2024ドラフト候補ランキング最終版｜１～10位】明治大・宗山と関西大・金丸が文句なしのワンツー。より高評価だったのは…＜SLUGGER＞ そんな龍山が在籍していたエナジックスポーツ高（沖縄県名護市）は、創部３年目。野球とゴルフに特化した通信制スポーツスクールとして設立したばかりの高校からプロ野球選手が生まれようとしている。
沖縄の創部３年目となる“聞き慣れない”高校からの６位指名にファンからは、
「あれ、エナジック高って沖縄だっけ？」
「まだ出来たばかりの学校」
「高卒捕手が支配下指名とはスゲェな」
「もうドラフト選手出たか」
「エナジック凄いな！もう結果だしてる！」
などと、驚嘆のメッセージが相次いだ。
構成●THE DIGEST編集部
【表】2024ドラフト候補ランキング最終版１～50位一覧
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