パスタ料理は鍋やフライパンなどいろいろな調理器具を使わないといけないため、面倒だと思う人もいるだろう。しかし、フライパン1つで作れるものがあれば、調理時間も短く洗い物も少なくなるので挑戦しやすい。

AOSトラットリアで紹介していたのは、「ワンパン納豆パスタ」。簡単に作れるので朝食にもぴったりらしい。編集部でも作ってみた。

 
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■和の材料をたっぷり

使う材料はこちら。

スパゲッティ:100g
納豆:1パック
顆粒だし:1パック
卵黄:1個
バター:10g
オリーブオイル:大さじ1
塩:適量
海苔:適量
大葉:6枚

納豆だけではなく、和の食材をふんだんに使う。

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■出汁で茹でるのがポイント

フライパンに出汁パックと水を入れて沸騰してきたら、パスタを入れて規定の時間茹でていく。出汁で茹でることで、しっかりパスタに味が染みるらしい。塩分を含まない出汁パックなら少し塩を加えてもいいだろう。

大葉は千切り、海苔も適当にカットしておこう。

ボウルに納豆とバターを入れて、出汁の出たパスタの茹で汁を少し加えてよく混ぜてソースを作る。今回は、出汁を入れるので納豆に付いているタレや辛子は使わない。パスタが茹で上がったら、ボウルに入れて納豆ソースとよく和えていこう。多少茹で汁が入ってしまっても問題ない。

器に盛り付けて、海苔と大葉を散らし中央に卵黄を乗せる。仕上げにオリーブオイルをひと回しかけたら完成だ。

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■出汁の旨みがすごい…

少し茹で汁が余ったのだがそのまま使ったため、出汁香るスープパスタのよう。納豆特有の匂いも消えていて、あっさりしているけれど深みのある味になっている。ワンパンでパスタを茹でている間に、ソースの準備もできるので時短で作れるレシピだ。

確かにこれなら朝ごはんでも作れそう。出汁で茹でる納豆パスタ、お気に入りのメニューに加えたい。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ