ドジャースの地元メディア『DODGERS NATION』は、ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ロドン投手が、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平について、「素晴らしい打者だが、誰でも打ち取れるだろう」と発言したと報じた。
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これは、今年の６月に対戦した際、ヤンキースの投手陣が大谷をある程度抑え込んだ経験に基づいた発言だと考えられる。大谷は３試合で13打数２安打１打点１四球と、やや低調な成績だった。
しかし、ロドンは一方で、大谷の能力を高く評価し、「彼は素晴らしい打者で、並外れたパワーを持っている。どの球場からもボールがフェンスを越えるだけでなく、場外にまで飛ばすことができる」と絶賛した。
ワールドシリーズで対戦することになり、ロドンは「大谷のような素晴らしい打者と対戦できるのは楽しみだ」と語った。
ロドンは、ワールドシリーズ第２戦の先発投手としてマウンドに上がる予定。大谷はロドンの牙城を崩し、チームの勝利に貢献できるか。
構成●THE DIGEST編集部
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