久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地10月24日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第3節で、イスラエル王者のマッカビ・テルアビブと中立地のセルビアで対戦(アウェー扱い)。2-1で初勝利を収めた。
普段は4-3-3の右ウイングが主戦場の久保は、10番のミケル・オジャルサバルをそのポジションに入ったため、珍しく左サイドで出場。ただ、右サイドの時に比べて明らかに精彩を欠き、なかなか見せ場を作れなかった。
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ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』もチーム最低タイの「5点」と厳しい評価をつけ、こう評している。
「よくなかった。彼はたくさんボールを失った。違いを作ったり、変化をもたらしたりすることはできなかった」
チーム事情とはいえ、崩しの切り札を左に回すプランは、奏功したとはいえなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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