「恥知らずに下限はない。次回は0-10だ」中国協会が0-7で惨敗した日本戦の“反省会”を実施。ファンからは非難相次ぐ「何の役に立つ?」「日本の背中も見えないのに」

“反省会”を開いたようだ。

 中国代表は9月、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第1節で日本代表とアウェーで対戦。0-7で歴史的な大敗を喫した。

 中国メディア『直播吧』によれば、中国サッカー協会は10月24日、なぜ惨敗を喫したのかを分析するため、「ワールドカップ予選の日本対中国戦を振り返って」と題した講演会を実施。国家スポーツ総局副局長で中国サッカー協会党委員会書記の張家生氏が講義を行なった。

 0-1だった6月の中国対韓国戦と比較しつつ、試合の目標や戦術、コミュニケーション、連係、モチベーションなど面において日中戦の欠点を深く分析したという。
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 ただ、こうした取り組みにも中国のファンは冷ややかだ。次のような声が上っている。

「何の役に立つんだ?」
「冗談のようだ」
「サウジアラビア戦を総括するのが最も重要だ。日本のテールライトさえ見えないのだから」
「0-7についてどう思うか?スキルが劣っているだけだ」
「参加者に監督がいないのにどう反省するんだよ」
「青少年の育成については一言も触れていない」
「サッカー協会自体を解散するのが最善だ」
「恥知らずに下限はない、次回は0-10だ」
「なぜろくでなしが集まって会議を開いているのか?」
「この会合では真実が一言も語られなかった」
「日本の背中も見えないのに」

 日本との小さくない差は一朝一夕で開いたものではなく、育成を含めた抜本的な改革をしない限り、簡単に埋められるものではないと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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