和歌山県は10月26日(本日)・27日10時~18時に、「五感で楽しむわかやま旅」をテーマにした物産展・体験イベントを、阪急大阪梅田駅(大阪府大阪市)1階中央WEST広場で開催する。
●VR観光体験も
会場には、和歌山県ならではの「音」や「香り」「絶景」などを実際に楽しめる「体感ゾーン」が設置される。
「体感ゾーン」では、「見る」展示として視界いっぱいに広がる絶景をパネルによって再現するほか、10月27日限定で大迫力の一枚岩や川下りなど古座川町の大自然を満喫できるVR観光体験「和歌山県古座川町360°VRTOURISM」も実施する。
さらに、「触る」ではリゾート地「白良浜」の美しい白砂に触れられるほか、「匂う」では熊野の森の香りを「エムアファブリー」のアロマオイルで感じられる。また、「澄ます」では世界遺産「熊野古道」を歩くと聞こえる音などの体感が可能となっている。
物産展では、日本一の収穫量を誇るみかん産地として、ちょうど旬の時期を迎えた有田みかんを1袋(約10個)500円で販売するとともに、有田のみかんジュース(1000円、500mL入り)も用意する。また、生産量全国1位の梅を使った南高梅しそ漬け梅(800円、200g入り)や、熟うま南高はちみつ(税込1200円、250g入り)、干し梅(700円、80g入り)、収穫量日本一の柿を加工したあんぽ柿(干し柿)である長寿柿(600円、パーシモン、3個入り)、ふんわり柔らかい独特の口当たりと素朴な味わいが特徴の和菓子である熊野本宮釜餅(700円、3種3個入り)などを販売する。
なお、会場にてアンケートに回答した人には、和歌山県オリジナルグッズ(ミニタオルなど)がプレゼントされる。