「エンドウは監督が気に入っていない」出番激減の遠藤航がまさかの“4番手降格”でますます窮地に…リバプールは今冬の放出を検討と番記者が報道

 リバプールの遠藤航は、アルネ・スロット新監督の下で序列が低下し、ここまで公式戦12試合で出場はわずか4回。スタメンはカラバオカップの1度のみで、プレミアリーグではまだ数分しかプレーしていない。

 しかも、ライアン・フラーフェンベルフとアレクシス・マカリステルというダブルボランチのレギュラーに加え、ここにきてカーティス・ジョーンズの評価が急上昇。まさかの4番手に降格してしまった。

 そうなると、放出報道が出るのも自然の流れか。リバプールの専門サイト『ANFIELD CENTRAL』はこう伝えている。

「マージーサイドの巨人は冬の移籍市場で守備的MFを獲得したいと考えており、今シーズン、アルネ・スロット監督の下で端役としてプレーしてきたエンドウを売却することで移籍資金の一部を賄う用意がある」
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 また、リバプール番のデイビッド・リンチ記者も『SPORTS MOLE』で「(スロットは)信頼できる選手(守備的MF)をもう一人、オプションとして欲しがっていると思う。前にも言ったように、エンドウは監督があまり気に入っていない。それが私の理解だ」とコメントしている。

「このポジションで十分なローテーションを組まないことで、怪我を誘発するような状況にはなりたくない。なぜなら、本当に多くの仕事をこなさなければならないからだ。監督が本当に支持し、いつでも使える選手をもうひとり入れたいだろう。おそらくリバプールは1月、あるいは間違いなく来年の夏に向けて、その点を検討するだろう。」

 今冬の放出の可能性もあるとの認識を示している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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